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しろありNo.153

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概要

しろありNo.153

て図に示す。最も多く採用されている( )は%と年調査よりポイント増加している。壁量の評価基準について図に示す。分の分割法,充足法による計算を行っているが%に対して,偏心率による計算を取り入れているとするものは%に留まっている。腐朽・蟻害対策について腐朽・蟻害に対する取り組みについて図に示す。腐朽・蟻害対策として, 年調査結果に比べて防湿シートの使用は約%でポイント, 土台下のパッキン材に使用は約%でポイントとそれぞれ大きく増加している。また, 年調査ではなかった,床下の点検のために設けられる人通口の設置についての設問を設けた。その結果,設置しているが%と高い回答があり,防湿シート,土台下パッキン材の使用に加え,点検も含めた床下,基礎部分のメンテナンスのための工夫が行われている。( )14, 15%62, 68%2, 2%11, 12%3, 3%90(105)×30未満90(105)×3090(105)×4590(105)×45以上その他図筋違いの断面寸法1, 1%5, 5%3, 3%3, 3%59, 66%構造計算を行わず仕様規定で施工している許容応力度計算を行ている保有水平耐力計算を行っている時刻応答解析若しくは限界耐力計算を行っている許容計算と保有計算を行ている行っていない20, 22%図構造計算の実施状況9, 10%9, 10%2, 2%1, 1%57, 65%4, 5%1, 1%5, 6%4分の1分割法、充足法による計算を行っている偏心率による計算(0.3で施工)を行っている偏心率による計算(0.15を超えて施工)を行っている偏心率による計算(0.15以下で施工)を行っているどちらも行っている偏心率0.3どちらも行っている偏心率0.15を超えるどちらも行っている偏心率0.15以下わからない図壁量の評価基準構造計算について構造計算の実施に関する設問の回答を図に示す。構造計算を行わず仕様規定で実施しているが%あり,依然として仕様規定によるものが多いことが明らかになった。今後の在来軸組工法について今後の在来軸組工法の動向に関する設問の回答を図に示す。減少すると回答したものが%となり,阪神・淡路大震災以降の木造住宅の耐震性・耐久性に対する危惧が反映されていると考えられる。010203040506070809010008年96年図腐朽蟻害防止の取り組み変わらない,37, 40%減少する, 46,50%増加する, 9,10%図在来軸組工法の将来予想