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しろありNo.153

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しろありNo.153

ねこ土台家屋での被害件数設問シロアリの種類は,どちらですか。北海道から関西までは,ヤマトシロアリの被害が多く,中国四国では,ヤマトシロアリ,イエシロアリ両方の回答が多い。九州では,イエシロアリの被害が多い。床下構造の割合設問ねこ土台設置,被害家屋の床下構造割合を記入して下さい。北海道と九州はベタ基礎構造が多い。四国では,他地域より,土間コン構造が多い。寒冷地では, %程度土壌が残っている。( )表シロアリの侵入箇所(全国集計)侵入箇所割合玄関%布基礎外蟻道%基礎打ち継ぎ隙間%配管隙間%勝手口%基礎型枠金具隙間%床下土壌%布基礎の割れ%その他%シロアリの侵入箇所設問家屋へのシロアリ侵入箇所は,どこからですか。表家屋構造及び防蟻措置の変化(フラット利用調査)項目平成年平成年床下換気措置ねこ土台% %換気口% %基礎断熱工法% %床下地面の防蟻措置べた基礎% %土壌処理% %外軸組の防蟻措置薬剤処理% %外壁通気% %表床下構造の割合支部名ベタ基礎土間コン土壌東北北海道% % %関東% % %中部% % %関西% % %中国% % %四国% % %九州% % %沖縄全国% % %ねこ土台家屋シロアリ侵入箇所は,玄関が一番多い。家屋構造及び防蟻措置の変化(参考資料)平成年月に住宅金融支援機構が発表したフラットの利用調査報告を紹介する。この報告では,平成年から平成年にかけて,換気措置は,換気口からねこ土台に移行したことが判る。床下地面の防蟻措置は,土壌処理が減少し,ベタ基礎への依存が増加している。外軸組の防蟻措置も,薬剤処理が減少し,外壁通気構造への依存が増加している。これらの家屋構造の変化は,平成年の月施行の住宅の品質確保の推進に関する法律,同年月制定公布の日本住宅性能表示基準表シロアリの種類支部名ヤマトシロアリ両方イエシロアリ東北北海道%関東%中部% % %関西% % %中国% % %四国% % %九州% % %沖縄全国% % %注)沖縄県では,建物の殆どが,コンクリート造りで木造家屋がなく,ねこ土台を使用した家屋がない。