ブックタイトルしろありNo.159
- ページ
- 41/52
このページは しろありNo.159 の電子ブックに掲載されている41ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは しろありNo.159 の電子ブックに掲載されている41ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
しろありNo.159
38りで解答はなかった。根の張り方と樹体の重さ, 重心,土壌など非常に難しい要素があるのだという。 それではどうしたらいいのか。我々の専門, 「シロアリ・腐朽」から考えてみる。①まず調査をし, 現状把握をする。 樹体内調査については, レジストグラフ, ピカス, γ線などの機器があるが, 我々の経験を生かせば, それらを使用しなくても10㎜×500㎜のピットがあればその抵抗で樹体内部が想像できる。もっと細いものがあればなおいい。写真30 樹幹注入処理による2次被害写真31 樹幹注入処理による2次被害写真32 頼朝杉倒木の新聞記事写真33 NPOによる活性剤の注入