事業活動

しろあり供養塔 〜しろあり やすらかにねむれ〜

建立の趣意

昭和34年5月に結成された日本しろあり対策協議会が、同43年9月社団法人に発展改組を機に、記念事業としてこの碑を建立することとした。
生をこの世に受けながら、人間生活と相容れないために失われゆく生命への憐憫と先覚者への感謝の象徴であり、会の進展団結を祈念するものに外ならない。(後略)

昭和46年4月7日
社団法人日本しろあり対策協会 会長 大村巳代治

和歌山県高野山奥の院へと続く参道に、本会のしろあり供養塔があります。
しろあり供養塔は、人間生活と相容れないために駆除されたシロアリの供養を目的として、会員ならびに関係者の賛同協力により昭和46年に完成いたしました。
当初はシロアリの供養のみを行っておりましたが、昭和51年からはシロアリ防除に携わってきた功労者(しろあり関係物故者)も合祀するようになり、現在までに120名余の方々が奉納されています。
家屋の害虫であるシロアリを供養する、その特異な存在は合祀された物故者ご遺族のみならず、高野山を参拝する多くの方々の目に留まり、シロアリ問題の啓蒙に大きな役割を果たしています。
世界遺産高野山で、やむを得ず命を落とした多数のシロアリと、予防の大切さを感じてみてはいかがでしょうか。

しろあり供養塔へのアクセス

場  所
和歌山県伊都郡高野町高野山
アクセス
(大阪方面から)
南海電鉄なんば駅 -(高野線)- 極楽橋駅 -(ケーブルカー)- 高野山
南海りんかんバス「奥の院前」下車

※「しろあり供養並びにしろあり関係物故者慰霊碑合祀祭」は毎年九月に実施

  • 供養塔写真1
    しろあり供養塔
  • 供養塔写真2
    慰霊祭の様子
  • 供養塔写真3
  • 供養塔写真4

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