ブックタイトルagreeable 第15号（平成22年7月号）

概要

agreeable 第15号（平成22年7月号）

13 Agreeable 2010/7③新公益法人制度、本部・支部はどこへ…？去年、?日本しろあり対策協会は50周年大会を終えました。本部の新法人移行特別委員会では、新公益法人制度による移行を、公益社団法人へとする方針が決定されました。それによって、従来の本部・支部・支所の関係が見直され、新たな組織改変が想定されます。ご案内の通り、沖縄県内には当会支部の外に（法）沖縄県白蟻防除業協同組合、?沖縄県しろあり防除業協会、そして（任意）沖縄県しろあり対策研究会の併せて4団体が存在します。新公益法人移行の問題は、県内しろあり業界の今後を左右させる極めて大きな課題です。そこで、この件については再三話し合いを持っていますが、なかなか決定打が出せない状況です。この件については、本部の方針が理事会で承認され、それぞれの支部が今後どのような組織改変が為されるのか見守りたいものです。④四国高知大会の次、来年はンミャーチ沖縄宮古島へ最後に、今年第53回全国大会は四国支部の高知県で開催されますが、自然豊かな観光、歴史、そして郷土料理を舌鼓を打ちながら多くの会員と一年振りの再会を楽しみたいものです。そして、来年はさらに南下し、沖縄の南の島、宮古島市へ皆様方をご案内し、大会を成功させるよう会員一同全力で取り組んでまいります。環境・安全対策委員会では、7月6日?9月30日を安全就業強化月間と定め、事故災害ゼロをめざし、安全対策に取り組んでいます。安全意識の啓蒙のため、安全就業ポスターを作成し、7月上旬に各会員事業所に送付してあります。事業所内の見やすい場所に掲示し、日常作業における安全対策に取り組んでいただくようお願いします。このポスター作成にあたっては、5月に会員従業員などを対象に、標語、図柄の募集を行いました。応募作品を審査の結果、最優秀賞の標語を採用してポスターを作成したものです。作品が優秀と認められた方々は次のとおりです。最優秀賞七海里枝優秀賞田中正文安喰幸則古川洋一田中美恵安全就業強化月間安全管理事故防止の対策会員の健康管理安全意識の啓発安全管理研修交通事故の防止