ブックタイトルagreeable 第17号(平成23年1月号)

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概要

agreeable 第17号(平成23年1月号)

9 Agreeable 2010/1講演会・研究会の部では、まず最初に内閣府が監修した紙芝居「津波だ! いなむらの火をけすな」にナレーションを加え上映し、講演会を開催しました。講師は「南海地震とは」について、高知県危機管理部地震・防災課の本田卓也氏、「高知県における木造住宅の耐震化の促進」について、高知県土木部住宅課の川﨑和久氏、木造住宅の構造部材の蟻害・腐朽が地震による建物被害に及ぼす影響」について、大阪市立大学土井正氏に講演していただきました。研究会は西南シロアリ㈲の三好廣通氏による「築165年禅寺本堂解体時の全部材の蟻害・腐朽仕分けによる実態調査」、㈲長崎白蟻の満山貴洋氏による「長崎県世界遺産登録へ向けた 白蟻対策事業の報告」、廣瀬産業㈱の廣瀬博宣氏による「ベイトボックスで判明したシロアリの生態」の発表があり、続いて新法人移行特別委員会廣瀬博宣委員長から「新法人移行について」の説明がありました。この大会の懇親会の料理は高知ならではの「皿鉢料理」でお持てなしをしましたが、更に、「鰹たたき」はBASFジャパン㈱、「鯨はりはりそば」はバイエルクロップサイエンス㈱にご提供をいただきました。高知発祥のよさこい鳴子踊りは高知県コンベンションセンターのご協力で大勢の踊り子によって行われ、懇親会参加者が鳴子を両手に持って一緒に踊り、大いに盛り上がりました。懇親会で使い、お土産とした鳴子は社会福祉法人小高坂厚生センターに製作を依頼し、㈱バックアップにスポンサーになっていただきました。懇親会は来年度開催の沖縄支部への引継ぎセレモニーを以て散会しました。さて、大会開催中の奥様用の観光旅行には9名の方にご参加いただき、NHKの大河ドラマ龍馬伝ゆかりの地を廻り、好評を得ました。翌日はゴルフでした。ゴルフ場は「カシオワールドオープン」の舞台の黒潮カントリークラブです。予約5組として募集しましたところ、参加希望者多数で追加をお願いしましたが2組しか追加できず、参加希望の多くの方にプレイを断念していただきました事を此処にお詫び申し上げます。参加された方々、とりわけ檜垣会長からは、プロ大会に向けて整備された素晴らしいコースでプレイできたと賛辞をいただきました。また、大勢の方が龍馬ゆかりの場所へ足を運ばれ、龍馬の足跡をたどられ、それぞれの思いを抱いて高知を離れていただきました。ポスター展示講演 いなむらの火をけすな懇親会来年は沖縄へめんそ~れ