ブックタイトルagreeable 第19号(平成23年7月号)

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概要

agreeable 第19号(平成23年7月号)

21 Agreeable 2011/7●東日本大震災により被災された方々には、心からお見舞い申し上げますとともに1日も早い復旧復興に向けてone for all, all for oneの精神で立ち上がっていただきたいと祈っています。●当協会も公益社団法人認定に向けて担当委員会はじめ関係委員会、各支部においても喫緊の課題として鋭意精力的に取り組まれています。●これに関連して当情報誌agreeableについても公益法人にふさわしい編集内容にするべく検討をせまられている状況です。具体的には、会員のための(共益)情報誌から防除・蟻害・腐朽防止に関心のある不特定多数の方が求める内容か否か(公益)を考慮した情報誌への転換を計る必要があります。重み付けとしては前者2割、後者8割以上が目安です。これから検討するわけですが機関誌「しろあり」との内容や目的の観点からの相違点を明確にすることも必要です。会報的な部分は会報として別途会員向けに発行することも考えられます。当協会と社会との共生を実現し、協会の社会的存在感を打ち出していくことが基本的な狙いですから、さらに充実した内容が求められますので会員の皆様のさらなる積極的な参画(投稿、アドバイス、意見具申等々)を期待しているところです。●前号で「しろありの日」ポスターコンクール入選作の発表がありましたが、全国の小学生の皆様から234点の応募があり、昨年度にもましていずれ劣らぬ力作ぞろいで、必死に制作に取り組んでおられる姿が目に浮かび感激した次第です。芸術に取り組む姿は、無我夢中の境地であり精神的にも有益なことで発想↓製作に至る脳のポテンシャルは格段に向上が見られたはずです。応募者の中から将来日本を代表する画家、イラストレーターが誕生するかも知れません。●玉稿をいただきました執筆者の皆様には大変お忙しい中ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。(坂本輝美)■□編  ■□集  ■□雑  ■□感