ブックタイトルagreeable 第20号(平成23年10月号)

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概要

agreeable 第20号(平成23年10月号)

●残暑も過ぎ去り、各地で紅葉彩る秋本番になってきて北の地方では冬の便りも聞こえている頃と思います。●さて、早いもので今年も最後の「アグリアブル」となりました。今年は歴史に残るであろう「東北地方大震災」が発生し、想定外の大津波「福島原発放射能事故」そして度重なる「台風の直撃」まさに生涯忘れる事の出来ない災害の年でありました。しかし、日本の復興への底力と人々の絆や思いやりが1つになる年でもありました。それでは早速ですが本稿の記事から、●全国大会in宮古島●沖縄県宮古島で行われます全国大会は、南国の楽園宮古島の深いコバルトブルーの海に思いを馳せ今から胸高まっております。●今年のテーマは「環境とシロアリ」この歴史に残る年に災害や環境に関連した議題や話題。そして何といっても一年に一度全国の皆様にお会いできる喜びに感謝し、大いなる期待をいたします。●アグリアブルリニューアルについて公益法人化に向けての取り組みの第一歩で重要なのが、公益性の追求です。情報誌「アグリアブル」は公益法人認定の中で重要なポイントを占めるようですので、今までの業者内での話題などの割合を軽減し幅広く皆様に受け入れていただけるような情報や話題の紙面を提供できるよう、各委員ともに四苦八苦しているところであります。●東日本大震災●災害から半年が過ぎ被災地である福島県・岩手県・宮城県・青森県の支所より現状のご報告をいただきました。傷跡深い被災地からの情報は、TVから受け取る情報よりも心深く身にしみます。それでも懸命に復興に携わっている姿は日本人としての誇りを感じます。どうか、頑張ってください。●中部支部最近の活動●今回は中部支部様よりお便りを頂きました。30周年を記念して様々な式典や講演などが行われているようです。そして、あの手羽先一本で全国展開している有名な「世界の山ちゃん」こと、山本重雄様の講演はうらやましい限りです。●仕様書委員会(外周処理)●この問題は過去からの検討課題で様々な意見が取り交わされているようですが、いずれにせよ今の原子力の問題のように安易な小手先の考えで、未来へ負の遺産を残さぬよう取り組んで行きたいものです。●ジャパンホームショー出展●出展回数が3回目となりましたジャパンホームショーは盛況だったようです。建築関係者の蟻害の興味関心の高さからも有意義な出展だったと思います。〈さいごに〉●今回もご寄稿及び玉稿頂いた皆様に深く感謝いたしますとともに、皆様に有意義な情報を発信できる紙面作りを目指して努力してまいります。そして次回号から表紙も含めて内容も一新される「new アグリアブル」に是非ご期待くださいませ。(山辺利成)■□編  ■□集  ■□雑  ■□記