19agreeable No.66 April 2023/4審査員たくさんのご応募ありがとうございました。来年のポスターコンクールにも是非チャレンジしてください。たくさんの応募をお待ちしています。広報委員会 公益社団法人日本しろあり対策協会は、４月６日を「しろありの日」として定め、普及・啓発活動を行っています。その活動として、小学生を対象にしたポスターコンクールを毎年行っており、今年で14回目を迎えました。新型コロナウイルス感染症の影響で２年間直接審査を行うことができなかったのですが、今年の審査は昨年と同様に協会事務所内において、広報委員による直接審査を行うことが出来ました。今回も全国の小学生の皆さんから、昨年の361点の応募とほぼ同数の356点の応募がありました。特に沖縄県の小学校からは毎年応募があり、昨年同様多数の応募があった石垣市の小学校に加え、那覇市、久米島、日本の最西端の与那国島の小学校等からも応募がありました。また、北海道や東北地方の岩手県気仙郡、宮城県仙台市の小学生からも応募がありましたし、毎年参加している絵画教室の生徒さんからも応募がありました。審査では、多数の作品の中から、審査員が真剣に思い悩みながら、最優秀賞などの入選作品を選びました。審査結果は、栄えある最優秀賞に千葉県習志野市の谷津小学校２年生寺田晴名（てらだせな）さんが選ばれ、優秀賞５作品と特別賞も３作品が選ばれました。応募くださった全作品は、どれも心のこもった力作ばかりでとても良く描かれています。このポスターコンクールは、小学生の時に接したシロアリ被害の問題から、木や家を守る事の大切さを考えるきっかけとなり、絵に描いたことで大人になっても忘れることは無いと思います。シロアリ被害から家を守ることの大切さをとおして、環境を守り維持していくことへの普及啓発の一助になればと願います。小学生の皆様、本当に
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