ブックタイトルしろありNo.151

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しろありNo.151

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概要

しろありNo.151

被 害 調 査予備調査目 的被害状況の把握(主に床下)被害を把握するための手法 目視点検,打音確認検体の採集と同定検体の同定は専門家に依頼する。結 果(図 ,写真 )和室に胞子,菌糸及び子実体が認められた。隣接するホール及び廊下にも菌糸が確認されている。ホール,廊下及び調理室に囲まれた柱は腐っていてドライバーを深く差し込むことが出来る。被害は廊下,ホール及び和室の調理室に隣接する部分に限定されていた。採集した検体を筑波大学土居修一教授へ送ったが,採集後の保管状況が悪く子実体が腐敗して培養出来なかった。写真なども見ていた( )調理室和室玄関ホール写真3写真4増築部分写真13写真5、12写真6、7 写真8ホール廊下 トイレ図 調査した建物の平面概略と写真撮影部位写真 和室の基礎の子実体写真 子実体の拡大写真写真 ホール床下束石周りの菌糸写真 採集した子実体(カサの半径約 程度)