しろありNo.167
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19Termite Journal 2017.1 No.167図1 空き家の現状(種類別) (国土交通省住生活基本計画関連資料 http://www.mlit.go.jp/common/001123470.pdf)図2 空き家の現状(その他の空き家について) (国土交通省住生活基本計画関連資料 http://www.mlit.go.jp/common/001123470.pdf)20○空き家の総数は、この10年で1.2倍(659万戸→820万戸)、20年で1.8倍(448万戸→820万戸)に増加。○空き家の種類別の内訳では、「賃貸用又は売却用の住宅」(460万戸)が最も多いが、「その他の住宅」(318万戸)がこの10年で1.5倍(212万戸→318万戸)、20年で2.1倍(149万戸→318万戸)に増加。○なお、「その他の住宅」(318万戸)のうち、「一戸建(木造)」(220万戸)が最も多い。[空き家の種類]二次的住宅:別荘及びその他(たまに寝泊まりする人がいる住宅)賃貸用又は売却用の住宅:新築・中古を問わず,賃貸又は売却のために空き家になっている住宅その他の住宅:上記の他に人が住んでいない住宅で,例えば,転勤・入院などのため居住世帯が長期にわたって不在の住宅や建て替えなどのために取り壊すことになっている住宅など出典:住宅・土地統計調査(総務省)【空き家の種類別内訳】【空き家の種類別の空き家数の推移】22 30 37 42 50 41 41 183 234 262 352 398 448 460 125 131 149 182 212 268 318 8.6%9.4%9.8%11.5%12.2%13.1%13.5%0.0%2.0%4.0%6.0%8.0%10.0%12.0%14.0%01002003004005006007008009001983年1988年1993年1998年2003年2008年2013年その他の住宅賃貸用又は売却用の住宅二次的住宅空き家率234 262 131 30 234 234 352 398 182 268 352 (万戸)330394448576659757820【出典】:平成25年度住宅・土地統計調査(総務省)空き家総数8,195,600戸賃貸用の住宅52.4%(4,291,800)二次的住宅5.0%(412,000)売却用の住宅3.8%(308,200)その他の住宅38.8%(3,183,600)長屋建1.8%(147,100)その他0.2%(20,400)共同住宅(非木造)7.3%(594,300)共同住宅(木造)1.4%(116,300)一戸建(非木造)1.1%(105,500)一戸建(木造)26.8%(2,199,900)1983年S581988年S631993年H51998年H102003年H152008年H202013年H25空き家の現状(種類別)21空き家総数約万戸賃貸用の住宅万戸二次的住宅万戸売却用の住宅万戸その他の住宅万戸空き家の現状(その他空き家について)【出典】:平成年度住宅・土地統計調査(総務省)万戸その他の住宅空き家の種類二次的住宅:別荘及びその他(たまに寝泊まりする人がいる住宅)賃貸用又は売却用の住宅:新築・中古を問わず,賃貸又は売却のために空き家になっている住宅その他の住宅:上記の他に人が住んでいない住宅で,例えば,転勤・入院などのため居住世帯が長期にわたって不在の住宅や建て替えなどのために取り壊すことになっている住宅など万戸耐震性がある住宅万戸腐朽・破損がない住宅万戸駅から以内の住宅

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